特許
J-GLOBAL ID:200903065854696041

自動作曲機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307491
公開番号(公開出願番号):特開平9-244648
出願日: 1987年04月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 楽曲のエッセンスを保ちながらも進行にあわせて多様に音楽内容が変化していくメロディを生成可能な自動作曲機を提供する。【解決手段】 モチーフパラメータ抽出手段F2はモチーフの音楽内容を特徴づけるモチーフ特徴パラメータAを発生する。パラメータC演算部F31は曲想を変化させるためのパラメータBとモチーフ特徴パラメータAと小節番号を引数として各音楽区間で生成すべきメロディの音楽内容を特徴づける特徴パラメータCを発生する。メロディ生成部(F32、F33)はコード進行I3と特徴パラメータCとを入力変数として用いて、メロディの音高列と音長列を生成する。ユーザーの好みを修正学習部F4に学習させて学習によるパラメータ変更部F5を介して学習結果をメロディ生成部で使用することができる。
請求項(抜粋):
複数の音楽区間にわたるメロディを各音楽区間を生成単位として生成する自動作曲機において、上記複数の音楽区間に対するコード進行の情報を付与するコード進行付与手段と、モチーフを特徴づけるモチーフ特徴パラメータを発生するモチーフ特徴パラメータ発生手段と、曲想を変化させるための曲想変化パラメータを発生する曲想変化パラメータ発生手段と、上記モチーフ特徴パラメータ、上記曲想変化パラメータ及び音楽区間の位置情報を入力変数として用いて、これらの入力変数に基づき、それぞれの音楽区間において生成すべき区間メロディを特徴づける区間メロディ特徴パラメータを発生する区間メロディ特徴パラメータ発生手段と、上記区間メロディ特徴パラメータと上記コード進行とを入力変数として用いて、これらの入力変数に基づき各音楽区間における区間メロディを生成する区間メロディ生成手段と、を有することを特徴とする自動作曲機。
IPC (3件):
G10H 1/00 102 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/36
FI (3件):
G10H 1/00 102 Z ,  G10H 1/00 Z ,  G10H 1/36

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