特許
J-GLOBAL ID:200903065855408643

金属被覆誘電体ナノ微粒子による放射の改善方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 公久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-259032
公開番号(公開出願番号):特開2007-127627
出願日: 2006年09月25日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】従来技術に比して、蛍光色素又は量子ドットによる吸収又は放射の効率を改善すること。 【解決手段】誘電体ナノ微粒子(150;550)を用いて放射放出を増加させる方法であって、第1の部分と第2の部分を有する表面を備える誘電体ナノ微粒子(150;550)を提供すること、誘電体ナノ微粒子の表面の第1の部分を金属層(145;545)で被覆すること、及び表面の第1の部分及び第2の部分上で選択的な化学反応を実行することであって、それによって、誘電体ナノ微粒子(150;550)を所定の向きに向ける、化学反応を実行することを含む、誘電体ナノ微粒子を用いて放射放出を増加させる方法を提供する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
誘電体ナノ微粒子を用いて放射放出を増加させる方法であって、 第1の部分と第2の部分を有する表面を備える前記誘電体ナノ微粒子を提供すること、 該誘電体ナノ微粒子の前記表面の前記第1の部分を金属層で被覆すること、及び 前記表面の前記第1の部分及び前記第2の部分上で選択的な化学反応を実行することであって、それによって、前記誘電体ナノ微粒子を所定の向きに向ける化学反応を実行すること を含むことを特徴とする誘電体ナノ微粒子を用いて放射放出を増加させる方法。
IPC (1件):
G01N 21/78
FI (1件):
G01N21/78 C
Fターム (3件):
2G054AA06 ,  2G054EA03 ,  2G054GA04

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