特許
J-GLOBAL ID:200903065856640418

アナログ電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129295
公開番号(公開出願番号):特開平7-333360
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 回転錘を有する腕時計、特に回転錘の動きで発電する自動巻発電時計を小型、薄型化するときに最適な構造を提供する。【構成】 少ないスペースを効率的に使うため、以下の配置、形状とする。(1)発電輪列と輪列受を平面的に重ねる。(2)発電ステータは、発電コイルとの反接触面側が薄肉形状である。(3)発電コイルは、多層磁心であり、かつ上下層の磁心で形状がことなる(4)発電輪列と回路基板を平面的にかさねる。
請求項(抜粋):
発電手段として回転自在に取付けられ、使用者の動作に伴い発生する運動エネルギーを回転運動に変換する回転錘と、前記回転錘の回転運動を伝達する発電輪列と、伝達された回転運動により回転駆動される発電ロータと、前記発電ロータからの磁束を発電コイルへ流し、前記発電ロータ、前記発電コイルと共に磁気回路を形成する発電ステータと、前記発電ロータの回転により前記発電コイルから充電用電気エネルギーとしての充電電圧を出力する発電機と、前記回転錘を軸支する回転錘受と、ムーブメントのほぼ中央付近に位置する時計輪列と、前記時計輪列を軸支する輪列受とを有し、前記発電輪列の中で、前記回転錘受よりも下部に位置する発電輪列と、前記輪列受を平面的に重ねて配置したことを特徴とするアナログ電子時計。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 回転錘付腕時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-126067   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭50-098377

前のページに戻る