特許
J-GLOBAL ID:200903065857028910

パステウリア・ペネトランスの遅延放出生分解性グラニュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-361182
公開番号(公開出願番号):特開平5-255028
出願日: 1991年12月21日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 線虫に寄生する細菌胞子を適用することにより線虫を死滅させ、またはその増殖を防除する粒子を提供することことにある。【構成】 線虫宿主中に生育された生存可能なパステウリア・ペネトランス胞子を含む粉砕された根接種源を包囲する生分解性グラニュールを含み、前記のグラニュールが約15%未満の含水量に乾燥され、前記の根接種源が前記の線虫宿主のかなりの部分に対して致死性である温度と期間の熱処理組み合わせにかけられ、前記の熱処理がパステウリア・ペネトランス胞子に対して致死性ではなく、且つ前記のグラニュールがパステウリア・ペネトランス胞子放出のタイミングを調節することを特徴とする線虫に被害を受けた植物を処理するための生物防除粒子。
請求項(抜粋):
線虫宿主中に生育された生存可能なパステウリア・ペネトランス胞子を含む粉砕された根接種源を包囲する生分解性グラニュールを含み、前記のグラニュールが約15%未満の含水量に乾燥され、前記の根接種源が前記の線虫宿主のかなりの部分に対して致死性である温度と期間の熱処理組み合わせにかけられ、前紀の熱処理がパステウリア・ペネトランス胞子に対して致死性ではなく、且つ前記のグラニュールがパステウリア・ペネトランス胞子放出のタイミングを調節することを特徴とする線虫に被害を受けた植物を処理するための生物防除粒子。
IPC (4件):
A01N 63/00 ,  A01N 25/12 ,  C12N 1/20 ,  C12R 1:07

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