特許
J-GLOBAL ID:200903065857200837
磁気ヘッド
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195970
公開番号(公開出願番号):特開2003-016613
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】高出力でかつ安定した動作が期待できるスピンバルブ型磁気ヘッドを提供する。【解決手段】基板上2に反強磁性層6と、固定層7と、非磁性層8及び自由層9が設けられたスピンバルブ型磁気ヘッドにおいて、前記反強磁性層6、固定層7、非磁性層8、自由層9は当該順序で基板上2に積層され、基板2と反強磁性層6の間に第1下地層3であるTaと第2下地層4であるbcc構造を有するNiFeCr又はNiCrと第3下地層5であるNiFeの3層を積層した下地層が介在させる。NiFeCr又はNiCrからなる第2下地層をbcc構造の(110)配向させて、スピンバルブ膜の結晶粒径を大きくし、fcc構造の(111)配向を向上させるため、熱的・磁気的に高い安定性が得られ、高い磁気抵抗変化率及び磁気抵抗変化の線形性など、磁気変換特性の向上を達成することができる。更に、最適な磁区制御方法との組合せによって、再生変動のない磁気ヘッドを実現することができる。
請求項(抜粋):
反強磁性層と、固定層と、非磁性層及び自由層を有する積層構造を基板上に設けたスピンバルブ型磁気ヘッドにおいて、前記基板と前記積層構造との間に、Taの第1下地層と、NiFeCrの第2下地層と、NiFeの第3下地層とが介在することを特徴とするスピンバルブ型磁気ヘッド。
IPC (5件):
G11B 5/39
, G01R 33/09
, H01F 10/30
, H01F 10/32
, H01L 43/08
FI (5件):
G11B 5/39
, H01F 10/30
, H01F 10/32
, H01L 43/08 Z
, G01R 33/06 R
Fターム (17件):
2G017AD55
, 2G017AD56
, 2G017AD62
, 2G017AD63
, 2G017AD65
, 5D034BA03
, 5D034BA04
, 5D034BA05
, 5D034BB02
, 5D034CA08
, 5E049AA01
, 5E049AA07
, 5E049AA09
, 5E049AC05
, 5E049BA12
, 5E049CB02
, 5E049DB12
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