殺菌剤化合物

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：千田稔 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-341752
公開番号（公開出願番号）：特開2001-139553
出願日： 1991年09月20日
公開日（公表日）： 2001年05月22日
要約：

【要約】【目的】新規な殺菌剤としての関連化合物の提供。【構成】新規な殺菌剤としての関連化合物は式【化1】を有する。これら化合物、およびこれら化合物を含有する組成物は、農業上のおよび哺乳動物の菌性疾病を防除するために使用できる。

請求項（抜粋）：

式【化1】〔式中、Aは-CHR2-CHR7-Z-;-CR2=CR7-Z-;または-CHR2-CR7=Y-でありDはCR2であり;Qは【化2】であり;Zはカルボニル(C=O)、またはチオカルボニル(C=S)であり;Yは、ハロ、アルコキシ、アルキニルチオ、またはトリアゾリルによって置換されている炭素であり;Xは酸素(O)または硫黄(S)であり;(i) R1はシクロアルキルアルキル、フェニルカルボニル、ハロアルケニル、アルキニルアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、フェニルアルキニル、ジアルキニル、ヘテロサイクリルアルキニル、シクロアルキルアルキニル、アルケニルアルキニル、ヒドロキシアルキニル、アルコキシアルキニル、アルカノイルオキシアルキニル、ホルミルアルキニル、トリアルキルシリルアルキニル、トリアルキル錫アルキニル、ハロアルケニルアルキニル、カルボキシアルキニル、またはアルコキシカルボニルアルキニルであり;R2は水素、(C1〜C6)アルキル、フェニル、シアノ、またはハロゲンであり;R7は水素、(C1〜C3)アルキル、フェニル、ハロゲン、またはシアノであり;R6は水素、アルコキシまたはハロゲンであり;R3は水素、(C1〜C6)アルキル、アルコキシまたはハロゲンであり;R4は水素、ハロゲン、(C1〜C6)アルキル、アルコキシまたはニトロであり;そしてR5は水素、ハロゲン、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、フェニル、フェノキシまたはシアノである;または(ii) R2とR3は一緒になって(C1〜C3)アルキレンを形成しており、そしてR1,R4,R5,R6およびR7は上記の通りである]、を有する化合物、並びに、その作物栽培上許容できる塩;但し、Aが-CH2-CH2-(C=O)-、かつQが4-クロロフェニルの場合には、R1はCH2C≡CCH3ではないことを条件とする。

IPC (27件)：

C07D213/89 , A01N 43/40 101 , A01N 43/42 101 , A01N 43/48 , A01N 43/54 , A01N 43/58 , A01N 43/653 , A01N 43/80 101 , A01N 43/824 , A01N 43/88 , A01N 55/04 , C07D215/22 , C07D237/12 , C07D237/14 , C07D237/18 , C07D237/26 , C07D237/32 , C07D239/36 , C07D243/02 , C07D273/04 , C07D285/16 , C07D401/04 , C07D403/04 , C07D405/06 , C07D409/04 , C07D409/06 , C07D413/06

FI (29件)：

C07D213/89 , A01N 43/40 101 Q , A01N 43/42 101 , A01N 43/48 , A01N 43/54 F , A01N 43/58 B , A01N 43/58 E , A01N 43/58 Z , A01N 43/653 Z , A01N 43/80 101 , A01N 43/88 , A01N 55/04 J , C07D215/22 , C07D237/12 , C07D237/14 , C07D237/18 , C07D237/26 , C07D237/32 , C07D239/36 , C07D243/02 , C07D273/04 , C07D285/16 , C07D401/04 , C07D403/04 , C07D405/06 , C07D409/04 , C07D409/06 , C07D413/06 , A01N 43/82 101 E

引用特許：

審査官引用 (4件)

ジヒドロピリダジノン、ピリダジノン、および殺菌剤としての関連化合物
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-241806 出願人：ロームアンドハースカンパニー
特開昭55-136206
特開昭52-027776

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