特許
J-GLOBAL ID:200903065858196604
散乱体付きセクタビームアンテナ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297059
公開番号(公開出願番号):特開2001-119237
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 所望の広いセクタビームを得る散乱体付きセクタビームアンテナ装置を得る。【解決手段】 間隔が使用波長の半波長以上1波長以下である2枚の平行に置かれた導体平板1a、1bの組み合わせからなる平行平板1と、2枚の平行平板にはさまれたHベンド機能を含む1次放射器ブロック2と、1次放射器ブロック2に給電するために導体平板1aに開けられた入力口3と、平行平板1の開放端に相当する開口4から一定の距離を持ってこの開口4に平行に設けられた導体からなる散乱体5とを有し、平行平板1で構成されたアンテナの開口から所定の距離離れたところに開口に平行に散乱体5を設けて構成される。平行平板1の開放部となる開口付近に開口に平行に棒状あるいは、板状の導体からなる散乱体5を設けることにより、平板に垂直な面内の開放部から放射される電波のビーム形状(放射指向性)を自由に成形できる。
請求項(抜粋):
間隔が使用波長の半波長以上1波長以下である2枚の平行に置かれた導体平板の組み合わせからなる平行平板と、前記2枚の平行平板にはさまれたHベンド機能を含む1次放射器ブロックと、前記1次放射器ブロックに給電するために前記導体平板に開けられた入力口と、平行平板の開放端に相当する開口から一定の距離を持って該開口に平行に設けられた導体からなる散乱体とを有し、前記平行平板で構成されたアンテナの前記開口から所定の距離離れたところに該開口に平行に前記散乱体を設け、セクタビームを成形することを特徴とする散乱体付きセクタビームアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 19/18
, H01Q 13/22
, H01Q 15/18
FI (3件):
H01Q 19/18
, H01Q 13/22
, H01Q 15/18
Fターム (14件):
5J020AA03
, 5J020BA06
, 5J020BC02
, 5J020BC06
, 5J020DA03
, 5J020DA04
, 5J045AA21
, 5J045AB05
, 5J045DA01
, 5J045EA04
, 5J045FA08
, 5J045HA01
, 5J045MA04
, 5J045NA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭61-062212
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特開平1-129511
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特開昭56-037706
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特開昭63-045903
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平面型アンテナ設計
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-509885
出願人:ノキアテレコミュニカシオンスオサケユキチュア
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導波管結合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-153417
出願人:旭化成工業株式会社, 後藤尚久
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特表平5-506759
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特開昭57-081706
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