特許
J-GLOBAL ID:200903065858382173
冷間圧延機の巻取装置における異常振動検出方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156425
公開番号(公開出願番号):特開平7-012638
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 冷間圧延機の巻取装置に起因するチャターマークを効果的に防止する。【構成】 圧延機出側に設けたストリップ変位検出器24と、巻取装置の駆動系に設けた振動検出器26とを有し、両検出器より得られる振動を周波数分析して比較し、特定周波数成分で両者が一致し、且つ、その振幅レベルが所定値を越えると危険域と判断し、警報を発生する。
請求項(抜粋):
金属ストリップを冷間圧延し、その後巻き取る装置における異常振動検出方法において、巻取装置の駆動系の振動を検出し、その振動周波数が圧延機出側のストリップの振動と一定範囲内で一致し、且つ、その振動振幅が一定値を越えたときに、異常振動検出信号を発することを特徴とする冷間圧延機の巻取装置における異常振動検出方法。
IPC (4件):
G01H 1/00
, B21C 47/02
, B21C 51/00
, B21B 33/00
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