特許
J-GLOBAL ID:200903065859591868

バルク金属ガラス製電動機・変圧器部品およびそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-502645
公開番号(公開出願番号):特表平10-502516
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】本発明は、金属ガラス積層体を相互に接合して積重体を形成し、その後に積重体をたとえば切断によって整形してバルク物体、たとえば、電動機の巻線ステータを形成する方法に関する。この方法では、金属ガラスの個々の積層体を耐熱性の非ガス発生金属接合剤で被覆し、被覆した積層体を積み重ね、これら積み重ねた積層体の間から接合剤が押し出されない程度の圧力を積み重ねた積層体に加え、接合剤を硬化させ、その後、必要に応じて積み重ねた積層体を整形することを含む。或る場合、耐熱性の配線および絶縁材を整形した積層体に取り付け、金属ガラスを焼きなましするに充分な温度まで加熱する。積層体は高圧でノズルから放出される流動材料、研磨材の混合物で切断することによって整形する。切断用混合物の外面が積層体の面に対して直角となるように積層体またはノズルを調節することができる。
請求項(抜粋):
金属ガラスのバルク物体を製造する方法であって:a) 金属ガラスの個々の積層体を耐熱性の非ガス発生金属接合材で被覆する段階と;b) この被覆した積層体の2つまたはそれ以上を積み重ねて積重体を形成する段階と;c) 積層体間から接合材を押し出す圧力よりも低い圧力を、接合材が硬化する期間にわたって前記積重体に加える段階と;d) 2つまたはそれ以上の積層体の前記接合した積重体を切断その他の適当な方法によって目的に適った形状に整形する段階とを包含することを特徴とする、金属ガラスのバルク物体を製造する方法。
IPC (6件):
H02K 15/02 ,  B24C 1/00 ,  B24C 3/32 ,  B24C 11/00 ,  B26F 3/00 ,  H01F 3/02
FI (6件):
H02K 15/02 F ,  B24C 1/00 Z ,  B24C 3/32 D ,  B24C 11/00 Z ,  B26F 3/00 G ,  H01F 3/02

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