特許
J-GLOBAL ID:200903065859769195

熱電気発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017207
公開番号(公開出願番号):特開平5-219765
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】熱的に並列に電気的に直列に接続されたP型およびN型の熱電素子の高温側接合面を加熱し低温側接合面を冷却して、これら接合面間に温度差を与えることで発電する熱電気発電装置において、発電効率を上昇し騒音を低下する。【構成】熱電気発電ユニット10の熱電素子の高温側接合面を高温ガスで加熱し、この高温ガスの排熱によって加熱されて動作する吸収式冷却ユニット20を設け、この吸収式冷却ユニットで発生した低温によって前記熱電素子の低温側接合面を冷却する。
請求項(抜粋):
複数個のP型熱電素子及びN型熱電素子をそれぞれ熱的に並列に、電気的にP型とN型を交互にして直列に接合した熱電気発電ユニットからなり、これら熱的に並列に接合された熱電素子の一方の側の接合面(以下高温側接合面と称する)を加熱し、他方の側の接合面(以下低温側接合面と称する)を冷却してこれら接合面間に温度差を与えることにより、直列に接合されたこれら熱電素子の両端部から電気出力を発生する熱電気発電装置において、前記熱電素子の高温側接合面を高温ガスで加熱し、この高温ガスの排熱によって加熱されて動作する吸収式冷却ユニットを設け、この吸収式冷却ユニットで発生した低温によって前記熱電素子の低温側接合面を冷却するよう構成したことを特徴とする熱電気発電装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-093614
  • 特開昭64-016915

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