特許
J-GLOBAL ID:200903065860236940

混合配位子アルミニウムキレート発色体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206685
公開番号(公開出願番号):特開平5-214332
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 次式の、(Rs -Q)2-Al-O-Lを含むアルミニウムキレートからなるブルー放出性発光組成物(上式中、Qは各場合に応じて置換8-キノリノラート配位子を表し、Rs はアルミニウム原子に対する2を越える置換8-キノリノラート配位子の結合を立体的に阻害するように選ばれた8-キノリノラート環置換基を表し、O-Lはフェノラート配位子であり、Lはフェニル部分を含む炭素6〜24個の炭化水素である)【効果】 フェノラート配位子の存在がスペクトルのブルー域へ発光を移動させる。ペンタ炭素環状の芳香族蛍光色素を組み入れることによりさらに短いブルー波長へ発光を移動できる。
請求項(抜粋):
次式(Rs -Q)2-Al-O-L(上式中、Qは各場合に応じて置換8-キノリノラート配位子を表し、Rs はアルミニウム原子に対する2を越える置換8-キノリノラート配位子の結合を立体的に阻害するように選ばれた8-キノリノラート環置換基を表し、O-Lはフェノラート配位子であり、そしてLはフェニル部分を含む炭素6〜24個の炭化水素である)で示されるアルミニウムキレートを含んでなるブルー放出性発光組成物。

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