特許
J-GLOBAL ID:200903065862938666

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-079441
公開番号(公開出願番号):特開平6-294438
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 防振装置の製造コストを低減すると共に耐久性を向上する。【構成】 車体16へ載置される下部取付台12と外筒26との間に、鋼製の板ばね24が挟着される。板ばね24の受圧液室45側中央部に永久磁石94がこの永久磁石94の磁力により吸着される。電磁石50が下部取付台12に取付られている。この電磁石50は、上面が板ばね24の下面から所定寸法離間しており、板ばね24に対向する部分が極となる。従って、永久磁石94が電磁石50と吸引、反発して板ばね24が振動する。
請求項(抜粋):
振動発生部及び振動受部の一方に連結される第1の取付部材と、振動発生部及び振動受部の他方に連結される第2の取付部材と、前記第1の取付部材と前記第2の取付部材との間に設けられる弾性体と、前記弾性体を隔壁の一部として振動発生時に拡縮する受圧液室と、前記受圧液室に制限通路を介して連結される副液室と、前記受圧液室の隔壁の他の一部を構成すると共に可撓性を有する振動部材と、前記振動部材に磁力により固着される永久磁石と、前記振動部材と対向して位置し且つ磁力の変化により前記振動部材を永久磁石と一体的に振動させる加振力を発生するアクチュエータと、前記アクチュエータに接続され且つ振動受部の振動の振幅を検出して前記アクチュエータを駆動する制御手段とを備えたことを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
F16F 13/00 ,  B60K 5/12

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