特許
J-GLOBAL ID:200903065865346743

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119877
公開番号(公開出願番号):特開平7-326421
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電気回路の接続に使用される防水コネクタに関し、パッキンの装着工程の作業性が良好で防水性能が高く、小型化、軽量化が可能となる防水コネクタを提供することを目的とする。【構成】 一方のコネクタハウジング1の外周壁6と、立上がり後壁7と、防水壁8とにより形成された空所9にパッキン2を介在させ、空所9に嵌合させた他方のコネクタハウジング4の套体部4aをパッキン2を介して両コネクタハウジングを密閉するようにした防水コネクタにおいて、前記パッキン2の縁部の外周面2a、2a′に係止部13を凹設し、係止部13と立上がり後壁7に周設したパッキン係止環11の係止爪11aとを係合させてパッキン2を係止するようにしている。
請求項(抜粋):
雌雄一対となるコネクタハウジングの一方のコネクタハウジングの外周壁と、該外周壁に沿って周設された立上がり後壁と、該立上がり後壁の先端から該外周壁に対向して設けられた防水壁とにより形成された空所にパッキンを介在させ、他方のコネクタハウジングの套体部を該空所に嵌合すると共に該パッキンを介して両コネクタハウジングを密閉するようにした防水コネクタにおいて、前記パッキンの外周面に係止部を凹設し、該係止部と前記立上がり後壁に周設したパッキン係止環の係止爪とを係合させてパッキンを係止するようにしたとを特徴とする防水コネクタ。

前のページに戻る