特許
J-GLOBAL ID:200903065865918291

輪郭補正回路及び画像信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340065
公開番号(公開出願番号):特開平5-153439
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 信号に対して時間軸方向に対する圧縮,あるいは伸張の処理が行われる場合であっても、良好に最適な輪郭補正を行う。【構成】 ディジタル圧縮回路20では、切換スイッチ26によってメモリ22における読出しクロック周波数が選択されて信号圧縮が行われる。このとき、輪郭補正回路50における切換スイッチ58,60が連動して切り換えられ、遅延部80,82における遅延時間が圧縮率に対応した値に設定される。インバータ68,72及び乗算器70の出力は、加算器74で加算され、輪郭補正後の信号が得られる。従って、輪郭補正周波数は、圧縮又は伸張後の信号の周波数帯域特性に対応した適切なものとなる。
請求項(抜粋):
時間軸方向の圧縮又は伸張の少なくとも一方が行われる画像信号に、その遅延信号を利用した演算を行って輪郭補正を行う輪郭補正回路において、前記圧縮又は伸張による画像信号の周波数帯域の変化に前記輪郭補正の周波数が対応するように、前記圧縮又は伸張の程度に連動して前記遅延信号の遅延量を変更する遅延量変更手段を備えたことを特徴とする輪郭補正回路。
IPC (3件):
H04N 5/208 ,  H04N 9/68 103 ,  H04N 5/92
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-050578

前のページに戻る