特許
J-GLOBAL ID:200903065866521743
内視鏡システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-282693
公開番号(公開出願番号):特開2007-089808
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 内視鏡の湾曲部が如何なる角度で湾曲しても、内視鏡と併用される医療器具である処置具の各種操作のレスポンスが一定の状態となり、操作性の良い内視鏡システムを実現すること。【解決手段】 本発明の内視鏡システム(1)は、湾曲部(11b)が先端部分に配設された長尺な挿入部(11)を備えた内視鏡(10)と、この内視鏡と併用される医療器具(50)の操作を指示可能な操作指示装置(45)と、医療器具を操作する第1の医療器具駆動装置(40)、及び第2の医療器具駆動装置(30)と、内視鏡から湾曲部の湾曲状態、及び操作指示装置から操作指示信号が入力され、第1、第2の医療器具駆動装置を駆動制御する制御装置(20)とを具備し、上記制御装置は、湾曲部の湾曲状態、及び操作信号に応じて、第1、第2の医療器具駆動装置の駆動を補正する補正手段を有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像、照明などの光学系、及び湾曲部が先端部分に配設された長尺な挿入部を備えた内視鏡と、
該内視鏡と併用される医療器具の操作を指示可能な操作指示装置と、
上記医療器具を進退操作する第1の医療器具駆動装置と、
上記医療器具を開閉操作する第2の医療器具駆動装置と、
上記内視鏡から上記湾曲部の湾曲状態、及び上記操作指示装置からの操作指示信号が入力され、上記第1の医療器具駆動装置、及び上記第2の医療器具駆動装置を駆動制御する制御装置と、
を具備し、
上記制御装置は、上記湾曲部の湾曲状態、及び上記操作信号に応じて、上記第1の医療器具駆動装置、及び上記第2の医療器駆動装置の駆動を補正する補正手段を有することを特徴とする内視鏡システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C061GG11
, 4C061GG15
, 4C061HH21
, 4C061HH51
, 4C061JJ18
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭57-190541号公報
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内視鏡用処置具挿抜装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-167117
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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