特許
J-GLOBAL ID:200903065868064900

ディスク選択式ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-317524
公開番号(公開出願番号):特開2002-124013
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 従来のディスク収納マガジンでは、複数個のトレイがケース内に収納されたとき各トレイ間でがたつき音(ラットルノイズ)が生じていた。このがたつきを防止するために、トレイとケースとの間に弾圧部材を設けると、トレイの引き出し時の負荷が大きくなる。【解決手段】 トレイTに弾性片23が設けられ、その上に位置するトレイTには前記弾性片23の突出部23aに対向する部分に加圧部24が形成されている。ケース30内にトレイTが重ねられて収納されると、突出部23aと加圧部24との弾圧により弾性片23が変形し、トレイT内でディスクDが加圧される。同時に、トレイとトレイが前記弾性片23の弾圧力により互いに拘束しあい、トレイTのがたつきが防止される。トレイTが引き出されると、突出部23aが加圧部24から直ちにはずれ、その後はトレイTが負荷を受けることなく引き出される。
請求項(抜粋):
筐体内に、マガジンの設置領域と、前記マガジンから引き出されたディスクを回転駆動する回転駆動手段と、が設けられ、前記マガジンは、前記ケースに引き出し自在に収納された複数のトレイにディスクが載置されたものであるディスク選択式ディスク装置において、前記トレイには、弾性片と、上または下に重ねられる他のトレイの前記弾性片を加圧する加圧部とが設けられており、ケース内でトレイが重ねられているときに前記弾性片と前記加圧部とが弾圧して前記トレイが互いに拘束され、前記ケースからトレイが引き出されて移動する途中で、前記弾性片が前記加圧部から外れて前記拘束が解除されることを特徴とするディスク選択式ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 17/30 ,  B65D 85/57
FI (2件):
G11B 17/30 ,  B65D 85/57 B
Fターム (10件):
3E036AA13 ,  3E036CA01 ,  3E036EA10 ,  5D072AB22 ,  5D072AB35 ,  5D072BH05 ,  5D072BH17 ,  5D072EB02 ,  5D072EB04 ,  5D072EB06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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