特許
J-GLOBAL ID:200903065868238968

キースイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298366
公開番号(公開出願番号):特開2001-126581
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 構造の簡単化、薄型化及びコストの低廉化を図りつつ、大きな可撓性に起因して取り扱い難いフレキシブル回路基板を支持板に対して適正な位置で位置決めすることができるキースイッチ装置を提供する。【解決手段】 リンク部材7の係止ピン15、16を摺動可能に係止する支持プレート25の係止片35、及び、リンク部材8の係止ピン21、22を摺動可能に係止する支持プレート25の係止片36にそれぞれ対応して、フレキシブル回路基板30に挿通孔30Aを形成し、各挿通孔30Aに係止片35、36を挿通することにより、フレキシブル回路基板30を支持プレート25上の適切な位置で位置決めする。
請求項(抜粋):
裏面に複数の第1係止部が形成されたキートップと、前記キートップの下方に配設され、両端部にそれぞれ係止部材が形成された2つのリンク部材からなる案内支持部材と、前記キートップの上下動に伴ってスイッチング動作を行なうスイッチング部材と、前記スイッチング部材が設けられたフレキシブル回路基板と、前記キートップの第1係止部の下方位置に第2係止部が形成された支持板とを備え、前記各リンク部材の両端部に形成された係止部材のうち、上方側に位置する係止部材が前記第1係止部に係止されるとともに、下方側に位置する係止部材が前記第2係止部に係止され、前記フレキシブル回路基板には挿通孔が形成され、前記支持板の一部が挿通孔に挿通されてフレキシブル回路基板と支持板とが相互に位置決めされていることを特徴とするキースイッチ装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-302620
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-302620

前のページに戻る