特許
J-GLOBAL ID:200903065868629657

格子状補強基材、その製造方法及びそれを用いた板状体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 房雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305688
公開番号(公開出願番号):特開平8-144432
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 目崩れの発生がなく、粘度の高いマトリックスの含浸が十分で、加熱し得られた成形体は膨れが生じ難く、不良率も低い格子状補強基材、その格子状補強基材を効率良く連続的に生産することのできる製造方法及びその格子状補強基材を用いた板状体を得ること。【構成】 一定間隔をおいて複数平行で順逆交互に180度の整数倍捩じられた一対の熱硬化性含浸樹脂を含む縦筋繊維束の隣接する捩じり交差中間位置に、縦筋繊維束と直交する一定長の繊維補強プラスチック製ロッドが間隔をおいて格子状に配設され、縦筋繊維束によってロッドが固定され縦筋繊維束とロッドの交差部が膨化している格子状補強基材。
請求項(抜粋):
一定間隔をおいて複数平行で順逆交互に180度の整数倍捩じられた一対の熱硬化性含浸樹脂を含む縦筋繊維束の隣接する捩じり交差中間位置に、前記縦筋繊維束と直交する一定長の繊維補強プラスチック製ロッドが間隔をおいて格子状に配設され、前記縦筋繊維束によって前記ロッドが固定され前記縦筋繊維束と前記ロッドの交差部が膨化していることを特徴とする格子状補強基材。
IPC (3件):
E04C 5/07 ,  D03D 1/00 ,  D04H 3/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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