特許
J-GLOBAL ID:200903065870170661

巻取りリール、巻取りリールの停止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308145
公開番号(公開出願番号):特開2001-121514
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 湿潤状態のベニヤ単板、あるいは乾燥後のベニヤ単板を巻取る巻取りリール、およびその停止装置に対して、停止時の衝撃を緩和させることを提供する。【解決手段】 巻取りリール5は、ベニヤ単板1をその幅方向に渡って巻取る巻取り面52が、リール軸51を回転中心としてその中央部に設けられ、また、リール軸51の両端部にはベアリング14が回転可能に設けられている。この巻取りリール5のリール軸51のベアリング14に近接する位置には、リール軸51の曲率に沿って衝撃吸収ゴム12が取り付けられている。レール10上を転動する巻取りリール5が停止位置に至ると、停止体21は巻取りリール5の搬送面より突出してその停止面である湾曲面30が、リール軸51の曲率に沿った状態に取り付けられた衝撃吸収ゴム12と面状態で当接することになる。したがって、衝突時の荷重が緩和される。
請求項(抜粋):
両端部にベアリングが回転可能に設けられたリール軸と、このリール軸の中央部にリール軸を回転中心としてベニヤ単板をその幅方向に渡って巻取る巻取り面とを備え、前記リール軸の前記ベアリングに近接する位置には、リール軸の曲率に沿って衝撃吸収ゴムが取り付けられていることを特徴とする巻取りリール。
Fターム (2件):
2B242AA01 ,  2B242CA59
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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