特許
J-GLOBAL ID:200903065870938772
排気ガスの微粒子除去装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷山 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340192
公開番号(公開出願番号):特開平9-173755
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジン等の内燃機関より排出された排気ガス中に含まれる微粒子の除去率が排気ガス量の変化に無関係に高性能を維持し、フィルターへの負担を軽減して該フィルターの洗浄及び交換サイクルを極めて短縮化した排気ガスの微粒子除去装置及び方法を提供する。【解決手段】 排気ガスの濃度に応じて調整された量の非イオン活性剤の水溶液5を排気ガスに衝突させることにより、排気ガス中に含まれる微粒子に水分を浸透させると共に、相互に結合し凝縮した粒子をサイクロン部12にて排気ガスと分離させ、凝集しなかった微粒子をサイクロン部12の排出側に設けられたフィルター14によって濾過するようにした。
請求項(抜粋):
エンジンの排気マニホールドに連通した排気管から排出される排気ガスにベンチュリ管を有するミキシング部を連結し、該ミキシング部の排出側に遠心力を発生させるサイクロン部を設けると共に、前記ベンチュリ管の絞り部に前記排気ガスの濃度に応じて制御された量の非イオン活性剤の水溶液を細かく粉砕して噴出させるノズルを設け、さらに前記サイクロン部の排出側にフィルターを設けたことを特徴とする排気ガスの微粒子除去装置。
IPC (3件):
B01D 47/10
, B01D 45/12
, B01D 46/00
FI (3件):
B01D 47/10 Z
, B01D 45/12
, B01D 46/00 C
前のページに戻る