特許
J-GLOBAL ID:200903065870973098

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-136978
公開番号(公開出願番号):特開平11-331454
出願日: 1998年05月19日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、複写、伝送または記録などする処理データを無意識にバックアップデータとして記憶手段に転送するデータ処理装置に関し、処理データの特徴からバックアップの要否を取得できるようにすることにより、通常と同様な操作による蓄積を回避することが必要なデータの処理を可能にして、無意識に処理データをファイルするシステムの利用性および信頼性を向上させる。【解決手段】 複写機能、ファクシミリ伝送機能、プリンタ機能のデータ処理機能を備えるとともに、該処理データをバックアップデータとしてサーバ装置13が蓄積・管理する大容量記憶装置12に転送する転送機能を備える複写機10に、原稿の指示領域Paに記入された回避記号を処理データから認識する画像処理部32と、該回避記号が認識された処理データのサーバ装置13への転送を禁止する制御部21と、を設けた。
請求項(抜粋):
画データや文字データを読み取って記録紙に記録出力する複写機能、画データや文字データを通信線を介して送受信する伝送機能、または受け取った画データや文字データを記録紙に記録出力する記録機能のうちの少なくとも1つ以上のデータ処理機能を備えるとともに、該データ処理機能による処理データをバックアップデータとして内蔵する記憶手段または外部装置の記憶手段に転送する転送機能を備えるデータ処理装置であって、前記データ処理機能によるデータ処理前から該データ処理機能による処理データの転送処理終了までに当該処理データをバックアップデータとして前記記録手段に記憶・蓄積することを回避する意向を取得する意向取得手段と、該意向の認められる処理データをバックアップデータとして蓄積することを回避する蓄積回避手段と、を設けたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  B41J 5/30 ,  H04N 1/21
FI (3件):
H04N 1/00 C ,  B41J 5/30 Z ,  H04N 1/21
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-172200   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像読取出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-192467   出願人:株式会社リコー
  • ISDN用フアクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-231041   出願人:株式会社リコー

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