特許
J-GLOBAL ID:200903065873713798

粒状無細胞組織マトリックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-554350
公開番号(公開出願番号):特表2002-518319
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】無細胞組織マトリックスを処理して粒状無細胞組織マトリックスを生じさせる方法であって、乾燥無細胞組織マトリックスをストリップに切断すること;前記乾燥無細胞組織マトリックスストリップを低温にて低温破壊すること;得られた粒子をサイズによって低温にて分別すること;および、所望のサイズの粒子画分を凍結乾燥させ、吸収していたかもしれない一切の湿分を除去して乾燥粒状無細胞組織マトリックスを生じさせること、を含む方法。この乾燥粒状無細胞組織マトリックスの再水和は使用の直前に行なわれる。この粒状無細胞組織は、注射、噴霧、層状化、パッキング、インケーシングまたはこれらの組合せにより受容部位に適用される。この粒状無細胞組織は、更に、上皮成長因子、線維芽細胞成長因子、神経成長因子、ケラチン細胞成長因子、血小板由来成長因子、血管作動性小腸ペプチド、幹細胞因子、骨形成タンパク質、軟骨細胞成長因子およびそれらの組合せから選ばれる成長剤および刺激剤を更に含んでいてもよい。この再水和粒状材料と一緒にされてもよい他の医薬的に活性な成分には以下が含まれる:鎮痛剤;止血剤;抗生物薬;移植粒状材料のアクセプタンスを増加させるための局所麻酔剤その他。本粒状材料産物は、間充組織幹細胞、上皮幹細胞、軟骨幹細胞、造血幹細胞およびそれらの組合せから選ばれる幹細胞と組み合せてもよい。
請求項(抜粋):
無細胞組織マトリックスを処理して粒状組織マトリックスを生じさせることを含む方法。
IPC (13件):
A61K 9/14 ,  A61K 35/28 ,  A61K 35/32 ,  A61K 35/36 ,  A61K 38/00 ,  A61K 38/22 ,  A61K 45/00 ,  A61L 15/64 ,  C08H 1/06 ,  C08L 89/06 ,  C09H 9/04 ,  A61K 35:32 ,  A61K 45:00
FI (13件):
A61K 9/14 ,  A61K 35/28 ,  A61K 35/32 ,  A61K 35/36 ,  A61K 45/00 ,  C08H 1/06 ,  C08L 89/06 ,  C09H 9/04 ,  A61K 35:32 ,  A61K 45:00 ,  A61K 37/02 ,  A61K 37/24 ,  A61L 15/04
Fターム (48件):
4C076AA31 ,  4C076BB31 ,  4C076BB32 ,  4C076CC18 ,  4C076CC19 ,  4C076CC26 ,  4C076EE43A ,  4C076EE57A ,  4C076FF32 ,  4C076GG03 ,  4C076GG06 ,  4C081AA12 ,  4C081AA14 ,  4C081AB04 ,  4C081AB11 ,  4C081BA12 ,  4C081BA16 ,  4C081CD111 ,  4C081CD121 ,  4C081CD28 ,  4C081CD29 ,  4C084AA02 ,  4C084AA17 ,  4C084BA44 ,  4C084DB52 ,  4C084DB54 ,  4C084DB55 ,  4C084DB59 ,  4C084DB60 ,  4C084MA05 ,  4C084NA05 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA891 ,  4C084ZB211 ,  4C084ZC031 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BB44 ,  4C087BB46 ,  4C087BB48 ,  4C087MA05 ,  4C087MA55 ,  4C087MA63 ,  4C087NA05 ,  4C087ZA89 ,  4C087ZB21 ,  4J002AA001
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る