特許
J-GLOBAL ID:200903065873822759
音声認識方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236695
公開番号(公開出願番号):特開平5-073090
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、音声を認識する音声認識方法に関し、音声の各チャネルにSN比を考慮した重み付けを行って照合を行い、雑音を多く含む音声の認識率を向上させることを目的とする。【構成】 音声信号を分析してパワースペクトルを生成する音声分析部2と、雑音信号を分析してパワースペクトルを生成する雑音分析部5と、これら音声分析部2および雑音分析部5によって分析したパワースペクトルをもとに、各チャネルのSN比を計算するSN比計算部6とを備え、このSN比計算部6によって求めた各チャネル毎のSN比によって、音声分析部2によって分析したパワースペクトルの各チャネルに重みづけを行った後、辞書4から取り出した単語の標準パターンとマッチングして距離を求め、距離が最小の単語を認識結果として出力するように構成する。
請求項(抜粋):
音声を認識する音声認識方法において、雑音を含む音声信号を分析してパワースペクトルを生成する音声分析部(2)と、雑音信号を分析してパワースペクトルを生成する雑音分析部(5)と、これら音声分析部(2)および雑音分析部(5)によって分析したパワースペクトルをもとに、各チャネルのSN比を計算するSN比計算部(6)とを備え、このSN比計算部(6)によって求めた各チャネル毎のSN比によって、上記音声分析部(2)によって分析したパワースペクトルの各チャネルに重みづけを行った後、辞書(4)から取り出した単語の標準パターンとマッチングして距離を求め、距離が最小の単語を認識結果として出力するように構成したことを特徴とする音声認識方法。
IPC (2件):
G10L 3/02 301
, G10L 3/00 531
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特公昭63-036000
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特公昭59-013760
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特公昭60-015080
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特開昭54-091007
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特公昭60-060080
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特開昭59-022100
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特開昭54-091009
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特開平4-227338
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特公平2-004920
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特開平4-230796
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特開平4-230798
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特開平4-230800
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