特許
J-GLOBAL ID:200903065876419149
画像処理装置及び画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-166100
公開番号(公開出願番号):特開2009-000410
出願日: 2007年06月25日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】顔画像から評価対象となる肌領域を比較的簡単な操作で画定でき、同一顧客に対して毎回肌領域を画定するような操作が不要となる画像処理装置。【解決手段】標準顔要素及び標準解析対象要素の配置情報で規定された標準顔画像と解析対象顔画像を表示部に重ね合わせて表示する顔画像表示処理部と、解析対象顔画像の特定顔要素の表示位置に、対応する特定標準顔要素を移動させる標準顔要素移動処理部と、移動された標準解析対象要素を解析対象顔画像と関連付けて記憶する解析対象要素生成処理部を備え、標準顔要素移動処理部に、特定標準顔要素を中心とする所定範囲に位置する他の標準顔要素及び標準解析対象要素を抽出する移動要素抽出処理部と、抽出された他の標準顔要素及び標準解析対象要素を、特定標準顔要素の移動に伴って、所定の移動関数に基づいて算出された移動方向及び移動距離だけ移動させる要素移動処理部を備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のサンプル顔画像に基づいて得られた顔を構成する標準顔要素の配置情報及び標準解析対象要素の配置情報で規定された標準顔画像と、撮像装置で撮影された解析対象顔画像を、表示部に重ね合わせて表示する顔画像表示処理部と、
前記表示部に表示された解析対象顔画像の特定顔要素の表示位置に、対応する特定標準顔要素を移動させる標準顔要素移動処理部を備え、
前記標準顔要素移動処理部に、前記特定標準顔要素と関連付けられた標準解析対象要素を抽出する移動要素抽出処理部と、前記移動要素抽出処理部で抽出された標準解析対象要素を、前記特定標準顔要素の移動に伴って、所定の移動関数に基づいて算出された移動方向及び移動距離だけ移動させる要素移動処理部を備え、
前記標準顔要素移動処理部で移動された標準解析対象要素を、前記解析対象顔画像に対する解析対象要素として前記解析対象顔画像と関連付けて記憶部に記憶する解析対象要素生成処理部を備えている画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/10 300Q
, A61B5/00 M
Fターム (16件):
4C038VA04
, 4C038VB03
, 4C038VC05
, 4C038VC20
, 4C117XA01
, 4C117XA02
, 4C117XB13
, 4C117XD05
, 4C117XE43
, 4C117XJ01
, 4C117XJ12
, 4C117XK09
, 4C117XK15
, 4C117XK17
, 4C117XK18
, 4C117XK24
引用特許:
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