特許
J-GLOBAL ID:200903065876508699

装飾品の表面処理方法、装飾品および時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-008902
公開番号(公開出願番号):特開2004-143577
出願日: 2003年01月16日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】白っぽい金色の色彩を有し、長期間にわたって優れた美的外観を保持することができる装飾品を提供すること、前記装飾品を提供することができる表面処理方法を提供すること、前記装飾品を備えた時計を提供すること。【解決手段】本発明の装飾品の表面処理方法は、基材2の表面の少なくとも一部に、下地層40を形成する工程と、乾式メッキ法により、0.1〜10wt%のPdと、0.1〜8wt%のFeと、0.1〜10.0wt%のInとを含むAu-Pd-Fe-In系合金で構成される被膜3を形成する工程を有することを特徴とする。下地層40は、基材2と被膜3との電位差を緩和する緩衝層である。被膜3は、金属組成の異なる複数個のターゲットを用いる乾式メッキ法により形成されるものであるのが好ましい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基材の表面の少なくとも一部に、乾式メッキ法により、0.1〜10wt%のPdと、0.1〜8wt%のFeと、0.1〜10.0wt%のInとを含むAu-Pd-Fe-In系合金で構成される被膜を形成する工程を有することを特徴とする装飾品の表面処理方法。
IPC (2件):
C23C28/00 ,  C23C14/14
FI (2件):
C23C28/00 B ,  C23C14/14 D
Fターム (40件):
4K029AA02 ,  4K029BA22 ,  4K029BA60 ,  4K029BB02 ,  4K029BD06 ,  4K029CA01 ,  4K029DB04 ,  4K029FA04 ,  4K044AA01 ,  4K044AA03 ,  4K044AA06 ,  4K044AA11 ,  4K044AA12 ,  4K044AA13 ,  4K044AA16 ,  4K044AB06 ,  4K044AB10 ,  4K044BA02 ,  4K044BA06 ,  4K044BA08 ,  4K044BA10 ,  4K044BA12 ,  4K044BA18 ,  4K044BB03 ,  4K044BB04 ,  4K044BB05 ,  4K044BB10 ,  4K044BC02 ,  4K044BC05 ,  4K044BC06 ,  4K044BC09 ,  4K044CA04 ,  4K044CA11 ,  4K044CA12 ,  4K044CA13 ,  4K044CA14 ,  4K044CA15 ,  4K044CA16 ,  4K044CA17 ,  4K044CA18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第3244952号
  • 特開平3-130332
  • 金合金及び金合金焼結体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-030493   出願人:株式会社パイロット

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