特許
J-GLOBAL ID:200903065878718119
自動ラボ処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220138
公開番号(公開出願番号):特開平9-061984
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 焼増プリントの依頼をターゲットとし、依頼された写真処理の納期及び売価を確実に管理することができ、かつ、依頼された写真処理と、その料金の情報との一元化することによって引渡先のミスや請求金額のミスも防止する。【解決手段】 焼増プリント専用の自動ミニラボシステムは、現像済ネガフィルムの受付部50、1オーダ分を束ねて順次プリンタ部56へ送り出すフィーダー部900、プリンタ部56、ペーパプロセッサ部58、袋詰め機64と、コンベア式ストック部66と、で構成された出荷部68、の5個のブロックに分かれている。これらのブロックはそれぞれコントローラを備え予め定められたシーケンスによって制御されると共に管理コントローラ70によって集中管理される。
請求項(抜粋):
現像済写真フィルムの顧客からの受付から、プリント処理した後の現像済写真フィルム及びプリントの返却までを、料金の授受と共に自動的に処理する自動ラボ処理システムであって、前記現像済写真フィルムを受付け、種類の判別、当該写真フィルムを特定するIDの設定、集積及び、前記IDと共にDP情報が記録された媒体の発行、を行う受付部と、前記受付部から搬送される現像済写真フィルムに記録された画像の印画紙への焼付処理を行うプリンタ部と、焼付処理された印画紙への現像処理を行うペーパプロセッサ部と、プリンタ部で焼付処理に使用された写真フィルムとペーパプロセッサ部で現像された印画紙プリントとを含む商品の返却を行う出荷部と、前記受付部、プリンタ部、ペーパプロセッサ部及び出荷部で構成される処理部の少なくとも処理開始と終了の時期を各写真フィルムに付与されたIDに基づいて集中管理する集中管理部とを有し、前記出荷部で前記IDに基づいて各商品を照合し、受付時に発行した媒体に記録されたIDから返却すべき商品を検索し、料金の授受を条件に該商品を返却することを特徴とした自動ラボ処理システム。
IPC (3件):
G03D 15/00
, G03B 27/46
, G03D 13/00
FI (3件):
G03D 15/00 Z
, G03B 27/46
, G03D 13/00 Z
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