特許
J-GLOBAL ID:200903065878796578

画像処理方法および画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095711
公開番号(公開出願番号):特開平8-294001
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 鮮明で処理速度の早い高品質の拡大画像を得ることのできる画像処理方法および画像処理装置を実現することを目的とする。【構成】 原画像を周波数領域に変換するために直交変換を行い、拡大率に応じた周波数領域を準備し、この拡大率に応じて準備された周波数領域における低周波領域には前記直交変換された原画像の周波数情報をそのまま復元するとともに、前記拡大率に応じて準備された周波数領域における高周波領域には、予め準備された予測ルールに基づいて得られる周波数情報を復元して拡大後の周波数領域の画像データを得たのち、この拡大後の周波数領域の画像データを逆直行変換を行い、原画像に対して所定倍の拡大画像を得るようする。
請求項(抜粋):
画像入力手段により入力された原画像に含まれる画像情報に基づいて画像を所定倍に拡大する拡大処理工程を有する画像処理方法において、前記拡大処理工程は、前記原画像を周波数領域に変換するために直交変換工程により原画像の直交変換を行い、高周波領域予測工程により拡大率に応じた周波数領域を用意し、この用意された周波数領域における低周波領域には前記直交変換工程により直交変換された原画像の周波数データをそのまま復元するとともに、前記拡大率に応じて準備された周波数領域における高周波領域には、予め準備された予測ルールに基づいて得られる周波数データを復元して、拡大後の周波数領域の画像データを出力したのち、この拡大後の周波数領域の画像データを逆直交変換工程により逆直行変換を行い、原画像に対して所定倍の拡大画像を得るようにしたことを特徴とする画像処理方法。
IPC (7件):
H04N 1/393 ,  G06T 3/40 ,  H04N 1/405 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/30 ,  G06F 17/14
FI (7件):
H04N 1/393 ,  H04N 1/41 B ,  G06F 15/66 355 J ,  H04N 1/40 C ,  H04N 1/40 D ,  H04N 7/133 Z ,  G06F 15/332 S

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