特許
J-GLOBAL ID:200903065879071780
画像形成媒体、画像形成媒体の作製方法および画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-153941
公開番号(公開出願番号):特開2008-310320
出願日: 2008年06月12日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】周囲の紫外線への露出によって画像または画像コントラストが劣化することなく長時間安定なままである画像再形成可能な画像形成媒体を提供する。【解決手段】基材と、基材上にコーティングした、または基材に含浸させた画像化層であって、光塩基発生剤と、カップリング剤と、光酸発生剤とを含む画像化層と、を含み、第1の波長の光を画像化層に照射することにより光塩基発生剤が塩基を発生させ、この塩基がカップリング剤と反応して、画像を形成する拡張共役を生成し、第2の波長の光を画像化層に照射することにより光酸発生剤が酸を発生させ、この酸が拡張共役と反応して拡張共役の形成を逆行させて画像を消去する画像形成媒体である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基材と、
前記基材上にコーティングした、または前記基材に含浸させた画像化層であって、光塩基発生剤と、カップリング剤と、光酸発生剤とを含む画像化層と、
を含み、
第1の波長の光を前記画像化層に照射することにより前記光塩基発生剤が塩基を発生させ、この塩基が前記カップリング剤と反応して、画像を形成する拡張共役を生成し、第2の波長の光を前記画像化層に照射することにより前記光酸発生剤が酸を発生させ、この酸が前記拡張共役と反応して前記拡張共役の形成を逆行させて前記画像を消去することを特徴とする画像形成媒体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2H123AD00
, 2H123AD01
, 2H123AD11
, 2H123BA01
, 2H123CA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
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米国特許第3,961,948号明細書
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米国特許出願第10/834,529号明細書
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