特許
J-GLOBAL ID:200903065879352347
音声伝送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-247027
公開番号(公開出願番号):特開平6-104792
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】ボイスアクティベーション方式を利用した移動体衛星通信システムにおいて、移動体局が送信すべき音声データがない時にも受信側復調器での同期を維持し続けさせることにより、音声信号欠落を防ぐものである。【構成】送信側において送信すべき音声信号があるときには、音声信号と1フレーム長周期に挿入するユニークワード信号とを送信し、送信すべき音声信号が無いときには、送信レベル正規のレベルより低下させてユニークワードと連続波信号を継続して送信することを特徴とする。【効果】ボイスアクティベーション利用による通信衛星パワーの節約という特徴を生かしたまま、受信側での復調を容易にした音声品質のよい移動体衛星通信システムを構築することができる。
請求項(抜粋):
移動体通信システムに使用される音声伝送方式において、音声信号を入力して、音声信号とユニークワード信号を合成し出力する送信データ発生器と、前記入力される音声信号により送信すべき音声信号の有無を判定する音声信号検出器と、前記送信データ発生器の出力信号と前記音声信号検出器の出力信号とを入力し、音声がある時にはそのまま変調し、音声が無い時には、ユニークワード部分以外を連続波として変調する変調器と、前記変調器の出力信号と前記音声検出信号の出力信号とを入力し、音声が無いときには音声が有するときの正規レベルより送信出力レベルを低下させる送信レベル調整器とを備えていることを特徴とする音声伝送方式。
IPC (4件):
H04B 1/46
, H04B 7/15
, H04B 7/26 102
, H04B 7/26 109
引用特許:
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