特許
J-GLOBAL ID:200903065880450468

支保構造体用ユニット,支保構造体およびトンネル坑壁の一次覆工工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 俊貴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172536
公開番号(公開出願番号):特開平9-021297
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 施工性,経済性に優れるとともに、地質の変化に対して一次支保の変更を容易に行うことのできる支保構造体用ユニット,支保構造体およびトンネル坑壁の一次覆工工法を提供する。【構成】 互いに対向する一対の円弧状溝型鋼2と、これら円弧状溝型鋼2の端部同士を連結する直線状型鋼3とにより枠体を構成し、この枠体の内部に複数本の補強用型鋼4および地山の崩落防止体としての格子状フラットバー5を設けることにより支保構造体用ユニット1を形成する。また、この枠体内には、当該支保構造体用ユニット1を地山に固定するための固定具6を設ける。この支保構造体用ユニット1は複数個環状に組み合わせられて支保構造体とされる。
請求項(抜粋):
互いに対向する一対の円弧状鋼材と、これら一対の円弧状鋼材の互いに対向する端部間を連結する一対の直線状鋼材とよりなる枠体を備えてなることを特徴とする支保構造体用ユニット。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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