特許

J-GLOBAL ID：200903065882194558

焦点検出装置および撮像装置

発明者： 日下 洋介
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
代理人 (1件)： 永井 冬紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-010229
公開番号（公開出願番号）：特開2008-176114
出願日： 2007年01月19日
公開日（公表日）： 2008年07月31日
要約：

【課題】撮影画面上の複数の焦点検出領域において確実に焦点検出を行う。【解決手段】光学系202からの光束を互いに異なる第1方向および第2方向に分割する光分割プリズム223と、第1方向に分割された光束による像を画像信号に変換する二次元状に配列された第1撮像用画素と、第1撮像用画素の配列中に配置された第1焦点検出用画素とを有する第1の撮像素子220と、第2方向に分割された光束による像を画像信号に変換する二次元状に配列された第2撮像用画素と、第2撮像用画素の配列中に配置された第2焦点検出用画素とを有する第2の撮像素子221とを備え、第1および第2の撮像素子220、221における電荷蓄積動作を独立に制御する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

光学系からの光束を互いに異なる第1方向および第2方向に分割する光束分割手段と、 前記第1方向に分割された光束による像を画像信号に変換する二次元状に配列された第1撮像用画素と、該第1撮像用画素の配列中に配置された第1焦点検出用画素とを有する第1の撮像素子と、 前記第2方向に分割された光束による像を画像信号に変換する二次元状に配列された第2撮像用画素と、該第2撮像用画素の配列中に配置された第2焦点検出用画素とを有する第2の撮像素子と、 前記第1および第2の撮像素子における電荷蓄積動作を独立に制御する蓄積制御手段とを備えることを特徴とする撮像装置。

IPC (4件)：

G02B 7/28 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232

FI (5件)：

G02B7/11 N ,  G02B7/11 C ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 A ,  H04N5/232 H

Fターム (27件)：

2H011BA23 ,  2H011BB01 ,  2H011BB02 ,  2H011BB04 ,  2H011BB05 ,  2H011DA02 ,  2H051BA04 ,  2H051BA06 ,  2H051BA17 ,  2H051BA18 ,  2H051CB08 ,  2H051CB09 ,  2H051CB20 ,  2H051CB22 ,  2H051CB25 ,  2H051CB27 ,  2H051CB29 ,  2H051CE06 ,  2H051CE14 ,  2H051DA08 ,  5C122DA04 ,  5C122FB04 ,  5C122FC02 ,  5C122FD01 ,  5C122FD07 ,  5C122FH09 ,  5C122HB06

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開平01-216306号公報
  
• 光電変換装置および自動焦点検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-382862   出願人：京セラ株式会社