特許
J-GLOBAL ID:200903065882780031

倒立型ストラットダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169215
公開番号(公開出願番号):特開平10-009326
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【解決手段】 ダンパチューブ21の上端からダンパチューブ21内に棒状部材33を垂下し、この棒状部材33の下部にベースバルブ40を固着し、このベースバルブ40で油の流れを制限させるようにした。【効果】 ベースバルブをダンパチューブに取付けるのに、ダンパチューブ外周にかしめ加工したり、内周に溝加工をする必要がなく、また、ベースバルブ位置決めのための治具等も必要がなくなり、ダンパチューブにベースバルブを容易に取付けることができ、組立工数を低減することができる。
請求項(抜粋):
有底ストラットチューブと、このストラットチューブの底部より上方に延びるピストンロッドと、このピストンロッドに取付けたピストンと、このピストンの外周面と前記ストラットチューブの内周面との間を摺動するダンパチューブと、このダンパチューブ内に充填したガス及び油とからなり、前記ストラットチューブの底部を車輪側とし、前記ダンパチューブの上端を車体側とした倒立型ストラットダンパにおいて、前記ダンパチューブの上端からダンパチューブ内に棒状部材を垂下し、この棒状部材の下部にベースバルブを固着し、このベースバルブで前記油の流れを制限させるようにしたことを特徴とする倒立型ストラットダンパ。
IPC (2件):
F16F 9/44 ,  F16F 9/16
FI (2件):
F16F 9/44 ,  F16F 9/16

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