特許
J-GLOBAL ID:200903065884426707

周波数シンセサイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207346
公開番号(公開出願番号):特開平5-029931
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は周波数シンセサイザに関し、周波数シンセサイザの周波数切替えの高速化を図ることを目的とする。【構成】 周波数可変制御形の制御発振器30の出力に基づく比較信号と基準発振器31の出力に基づく基準信号とを位相比較器32で位相比較してその位相差信号をループフィルタ33を通して制御発振器30の制御信号とする位相同期ループで構成される周波数シンセサイザにおいて、周波数シンセサイザで合成される各出力周波数にそれぞれ対応した制御発振器30の制御信号の値に関するデータを記憶する記憶部34を備え、周波数シンセサイザの出力周波数を切り替える際に、その前処理として切替え後の出力周波数に対応するデータを記憶部34から読み出して制御発振器30への制御信号の値がその読み出したデータに応じた値となるようにしておくことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
周波数可変制御形の制御発振器(30)の出力に基づく比較信号と基準発振器(31)の出力に基づく基準信号とを位相比較器(32)で位相比較してその位相差信号をループフィルタ(33)を通して該制御発振器の制御信号とする位相同期ループで構成される周波数シンセサイザにおいて、周波数シンセサイザで合成される各出力周波数にそれぞれ対応した制御発振器の制御信号の値に関するデータを記憶する記憶部(34)を備え、該周波数シンセサイザの出力周波数を切り替える際に、その前処理として切替え後の出力周波数に対応するデータを該記憶部から読み出して該制御発振器への制御信号の値がその読み出したデータに応じた値となるようにしておくことを特徴とする周波数シンセサイザ。
IPC (2件):
H03L 7/16 ,  H03L 7/107

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