特許

J-GLOBAL ID：200903065884660378

液晶表示素子

発明者： 佐藤 直文 ,  近藤 進
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 須山 佐一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-340914
公開番号（公開出願番号）：特開平5-173125
出願日： 1991年12月24日
公開日（公表日）： 1993年07月13日
要約：

【要約】【目的】 視角特性がより改善され、視認性に優れ、コントラスト比の高い液晶表示素子を得る。【構成】 表面に電極と配向膜が順に形成された一対の基板を、配向膜を対向して配置させた間に液晶組成物を挟持し、一対の基板上の電極の配列により画素領域と非画素領域とが構成されてなる液晶セルと、この液晶セル挟持するように配置された2枚の偏光板と、偏光板と液晶セルとの間に少なくとも1枚の位相差板を配置してなる液晶表示素子において、位相差板のリタデーション値を画素領域と非画素領域とで異ならせる。

請求項（抜粋）：

表面に電極と配向膜が順に形成された一対の基板を、前記配向膜を対向して配置させた間に液晶組成物を挟持し、前記一対の基板上の電極の配列により画素領域と非画素領域とが構成されてなる液晶セルと、前記液晶セルを挟持するように配置された2枚の偏光板と、前記偏光板と前記液晶セルとの間に少なくとも1枚の位相差板を配置してなる液晶表示素子において、前記位相差板のリタデーション値が前記画素領域と前記非画素領域とで異なることを特徴とする液晶表示素子。

IPC (2件)：

G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-114023
  
• 特開平3-184020
  
• 特開平4-056823