特許
J-GLOBAL ID:200903065884856418

変位センサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372438
公開番号(公開出願番号):特開2002-174560
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 洗濯機等の水位から得られる空気の気体圧力をダイヤフラム変位に変換し該ダイヤフラム変位を周波数に変換し方形波発振出力するLC発振式の変位センサは、初期発振周波数の調整機構追加、微圧の気体圧力検出、周波数変換の感度(分解能)向上、リサイクル対応といったような顧客仕様により、形状、構成及び/又は発振コイルやコンデンサ等の素子固有定数等を変更しなければ対応することができず、汎用性が低いという問題点を有していた。【解決手段】 下ケース25と嵌合する上ケース20の上部側に磁性部材34を設け、該上ケース20と該下ケース25に挟着されるダイヤフラム47の上部に配設されるダイヤフラム補強板44(46)側に発振コイル40を設けた変位センサ変位検出部11をベースに、顧客仕様により上ケース20の改造、下ケース25への部品追加等で対応し、汎用性の高いものとする。
請求項(抜粋):
受圧室の気体圧力をダイヤフラム変位に変換し該ダイヤフラム変位を周波数に変換し方形波発振出力するLC発振式の変位センサであって、圧縮コイルスプリングを受け上部にねじ部を有する上ケースと、該上ケース上部のねじ部に螺着されて発振コイルの軸方向に移動可能なねじ形円柱の磁性部材と、巻回穴を有し該巻回穴が該磁性部材の底壁部と対向するようにダイヤフラム補強板に支持される発振コイルと、ダイヤフラムの変位に連動して該上ケース内を該発振コイルの軸方向に移動可能なダイヤフラム補強板と、該上ケースと該ダイヤフラム補強板とを常時弾発付勢している圧縮コイルスプリングと、受圧室の気体圧力により該発振コイルの軸方向に変位し該ダイヤフラム補強板の下部に配設され該上ケースと下ケースに挟着される円形ダイヤフラムと、該上ケースと嵌合し気体導入口を有し該ダイヤフラムと共に受圧室を形成する下ケースと、で構成される変位検出部と、前記発振コイルと、コンデンサと、ICと、で構成される方形波発振出力するLC発振回路部と、からなることを特徴とする変位センサ。
IPC (5件):
G01L 9/10 ,  D06F 33/02 ,  G01F 23/16 ,  G01L 19/14 ,  H01L 29/84
FI (5件):
G01L 9/10 ,  D06F 33/02 P ,  G01F 23/16 ,  G01L 19/14 ,  H01L 29/84 Z
Fターム (26件):
2F014AA01 ,  2F014BA10 ,  2F055AA40 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD19 ,  2F055EE21 ,  2F055FF16 ,  2F055FF23 ,  2F055FF38 ,  2F055FF49 ,  2F055GG12 ,  2F055GG25 ,  2F055HH11 ,  3B155AA17 ,  3B155BB19 ,  3B155KA19 ,  3B155LB29 ,  3B155MA01 ,  3B155MA02 ,  4M112AA01 ,  4M112BA07 ,  4M112CA01 ,  4M112CA12 ,  4M112CA15 ,  4M112GA01

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