特許
J-GLOBAL ID:200903065885467318
多層チユーブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 穣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223644
公開番号(公開出願番号):特開平5-042621
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 ?@ (a) 気体、液体のバリヤ性に優れた樹脂層、(b) 樹脂層(a) の両側或いは外側に設けられたバリヤ性に劣る材料層からなる多層チューブであって、(b) 層の架橋度が(a) 層の架橋度よりも高い、多層チューブである。また、?A (c) 架橋されてなる内層チューブの外側表面に金属からなるバリヤ層1が設けられ、さらに(d) (c) 層の外側に架橋されてなる外層チューブが設けられてなる、多層チューブである。?B 樹脂層(a) が全く架橋されていないか、或いは架橋している場合には、(b) 層に接する側に行くに従い架橋が高くなるように、架橋度に傾斜が付けられている。?C バリヤ層(a) 、(c) を構成する層の一部がその外側を構成する層'(b) (d)に突起状に侵入している。【効果】 高いバリヤ性を長期間内層の浮きがなく保持できる。さらに、最外層が架橋されているため、熱変形性も向上しており、例えば自動車のエンジンルーム中で使用されても信頼性が高い。
請求項(抜粋):
(a) 気体、液体のバリヤ性に優れた樹脂層、(b) 樹脂層(a) の両側或いは外側に設けられたバリヤ性に劣る材料層からなる多層チューブであって、(b) 層の架橋度が(a) 層の架橋度よりも高いことを特徴とする多層チューブ。
IPC (4件):
B32B 7/02
, B32B 1/08
, B32B 15/08
, F16L 11/04
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