特許
J-GLOBAL ID:200903065885819079

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-337577
公開番号(公開出願番号):特開平9-180801
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】接続部を立体交差させることなく漏話を防止し、小型かつ生産性の高いコネクタを提供する。【解決手段】複数本のコンタクト部1が略平行に配列される。隣接する各一対のコンタクト部1の一方は上端が接続部3に接続され、他方は下端が接続部3に接続される。したがって、相手側コネクタで生じる漏洩電流と、コンタクト部1で生じる漏洩電流とは逆位相になり、相手側コネクタとの接続状態では漏洩電流同士が打ち消し合う。また、漏洩抑制機能はコンタクト部1で実現されるから、接続部3に漏洩抑制機能を持たせる必要がなく、接続部3の長さを短くすることができて小型化につながる。
請求項(抜粋):
相手側コネクタのコンタクト部に電気的に接触するように略平行に配置された複数個のコンタクト部と、外部電線に接続される複数個の端子部と、互いに対応する各コンタクト部と各端子部とをそれぞれ電気的に接続する複数個の接続部と、コンタクト部と端子部と接続部とを保持する絶縁材料よりなる基台とを備え、隣接する少なくとも一対のコンタクト部の一方は長手方向の一端側が接続部に接続され、他方は長手方向の他端側が接続部に接続されていることを特徴とするコネクタ。

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