特許
J-GLOBAL ID:200903065886800509

トレッドパタ-ン形成方法及びこの方法で製造された車両用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164172
公開番号(公開出願番号):特開2000-025421
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 本質的に同一の外観を呈しながらも異なる走行特性を持つ一連の車両用タイヤをシリーズ化して提供することができる。【解決手段】 幅広の溝1からなりタイヤトレッドの基本性能を定める基本パタ-ンと、タイヤの走行特性に実質的に影響を与えない程度の浅い深さを有する細い切り込み6からなる切り込みパターンとを、全てのトレッドパタ-ンに対して同一に決定する。当該のトレッドパタ-ンに要求される走行特性に応じて、前記切り込み6の少なくとも一部に、走行特性に影響を与えうる深さの深底部分7を形成する。
請求項(抜粋):
幅広の溝により区分されるトレッドブロック及び/又はトレッドリブと、このトレッドブロック及び/又はトレッドリブに配される複数の細い切り込みとを有しかつ互いに異なる走行特性を具える複数のトレッドパタ-ンを形成する車両用タイヤのトレッドパタ-ン形成方法であって、前記トレッドブロック及び/又はトレッドリブから成りかつタイヤトレッドの基本性能を定める基本パタ-ンを、全てのトレッドパタ-ンに対して同一に決定する一方、タイヤの走行特性に実質的に影響を与えない程度の浅い深さを有して前記基本パタ-ンのトレッドブロック及び/又はトレッドリブに配される細い切り込みからなる切り込みパターンを、全てのトレッドパタ-ンに対して同一に決定するとともに、当該のトレッドパタ-ンに要求される走行特性に応じて、前記切り込みパタ-ンをなす切り込みの少なくとも一部に、走行特性に影響を与えうる深さの深底部分を形成したことを特徴とするトレッドパタ-ン形成方法。
IPC (3件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/11
FI (5件):
B60C 11/12 E ,  B60C 11/12 C ,  B60C 11/12 D ,  B60C 11/03 Z ,  B60C 11/11 E
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (12件)
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