特許
J-GLOBAL ID:200903065887886890

液晶プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193074
公開番号(公開出願番号):特開2000-028988
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 スクリーンに投射している映像の輝度を光源ランプの寿命末期まで一定にすることを目的とする。【解決手段】 ダイクロイックミラー45の後ろ側に、その漏れ光量(透過光)を検出する受光センサ6を設け、その検出値から放電ランプ3の光量を推測し、その推測値と適正光量データとを比較して、放電ランプ3が適正光量を保つようにランプ駆動部4を制御してランプ電力を可変するマイコン7を設けることによりにより、スクリーン52に投射している映像の輝度をランプ寿命末期まで一定にすることができる。また、放電ランプ3の電力初期値を定格値以下に設定することにより、ランプ寿命初期の負担を軽減し、ランプ寿命を極力延長できる。さらに、放電ランプ3の限度電力を設定することにより、ランプ寿命末期に供給可能な電力を越えることなく限度電力以下で放電ランプ3を駆動できる。
請求項(抜粋):
映像を映出する液晶パネルと、前記液晶パネルへ光を照射して前記液晶パネルの映像をスクリーンへ投射する光源ランプと、前記光源ランプを駆動するためのランプ電力を供給するランプ駆動部と、前記光源ランプの照射光を集光・色分離して前記液晶パネルへ照射し、その液晶パネルの映像を投写レンズへ供給する光学素子群と、前記光源ランプと前記液晶パネルとの間の照射範囲外に設けられ、前記光学素子群の漏れ光量を検出する受光センサと、前記受光センサの検出値から前記光源ランプの光量を推測し、その推測値と予め設定された適正光量データとを比較して、前記光源ランプが適正光量を保持しスクリーンへ投射される映像の輝度が一定となるよう前記ランプ駆動部を制御するものであって、前記光源ランプの寿命初期には予め前記光源ランプの電力初期値を定格値以下に設定することによって、ランプ寿命初期の負担を軽減しランプ寿命を延長可能とする制御部と、を具備したことを特徴とする液晶プロジェクタ装置。
IPC (7件):
G02F 1/133 535 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/20 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31 ,  H05B 37/02 ,  H05B 41/16
FI (7件):
G02F 1/133 535 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/20 ,  H04N 5/74 K ,  H04N 9/31 C ,  H05B 37/02 D ,  H05B 41/16 Z
Fターム (47件):
2H088EA12 ,  2H088HA13 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA04 ,  2H093NC25 ,  2H093NC42 ,  2H093NC49 ,  2H093NC50 ,  2H093NC56 ,  2H093ND09 ,  2H093ND47 ,  2H093NE06 ,  2H093NG02 ,  3K073AA41 ,  3K073AA43 ,  3K073AA87 ,  3K073BA09 ,  3K073BA26 ,  3K073CF13 ,  3K073CF18 ,  3K073CG01 ,  3K073CG02 ,  3K073CG06 ,  3K073CJ16 ,  3K073CJ19 ,  3K073CJ22 ,  3K082AA00 ,  3K082AA35 ,  3K082BD04 ,  3K082BD13 ,  3K082BD26 ,  3K082BD31 ,  3K082BE00 ,  3K082BE02 ,  3K082CA33 ,  5C058AA06 ,  5C058BA05 ,  5C058EA12 ,  5C058EA26 ,  5C058EA51 ,  5C060BC01 ,  5C060HC01 ,  5C060HC21 ,  5C060HD02 ,  5C060JA11 ,  5C060JB06

前のページに戻る