特許
J-GLOBAL ID:200903065889612533

面発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078998
公開番号(公開出願番号):特開平5-241150
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 線光源両端の暗さにより発生していた線光源近傍における導光板表面の輝度ムラを補正し、装置の大きさが小型でかつ導光板表面を均一に面発光させることのできる面発光装置を提供する。【構成】 導光板1の一方の側面に線光源2を配置し、対向する他方の側面に側面反射板4または線光源2を配置し、線光源2近傍の線光源2の管軸に平行な方向では、導光板1中央部から線光源2の輝度が下がり始め導光板1角部を内側とする弧を描く箇所まではの面積率が一定であり、線光源2の輝度が下がり始める箇所から導光板1端部までは面積率が放物線状に大きくなるように光拡散透過部5を導光板1裏面に形成した。
請求項(抜粋):
裏面に光拡散透過部が形成された透明な導光板の一方の側面に線光源が配置され、対向する他方の側面に側面反射板が配置され、線光源からの光で導光板を照射する面発光装置において、線光源の管軸に直角な方向では、線光源と側面反射板との間にあり線光源の輝度が最も少なくなる箇所までは線光源から遠ざかるにつれて光拡散透過部の面積率が線光源の両端部近傍を除いて次第に大きくなり、線光源の輝度が最も少なくなる箇所から側面反射板までは光拡散透過部の面積率が一定であり、かつ、線光源近傍の線光源の管軸に平行な方向では、導光板中央部から線光源の輝度が下がり始め導光板角部を内側とする弧を描く箇所までは光拡散透過部の面積率が一定であり、線光源の輝度が下がり始める箇所から導光板端部までは光拡散透過部の面積率が放物線状に大きくなることを特徴とする面発光装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 530 ,  G02B 6/00 331
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-204683
  • 特開平4-268506
  • 特開平4-218026
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