特許

J-GLOBAL ID：200903065889697105

非磁性触覚刺激器及び刺激器を用いる生体磁力計

発明者： ジョナサン アール フェリス ,  ケー ランデイ ブリムホール ,  フランク ダブリュ バネスキイ ,  ディー スコット ブキャナン ,  ローレンス ワーデン
出願人/特許権者： バイオマグネチック テクノロジーズ インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-307563
公開番号（公開出願番号）：特開平5-212009
出願日： 1992年10月21日
公開日（公表日）： 1993年08月24日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 触覚の刺激に対する被験者の生体電磁気的応答を測定するための触覚刺激器及びかかる触覚刺激器を用いる測定装置を提供する。【構成】 測定装置は、触覚の刺激に対する生体電磁気的反応を測定する手段と、測定手段が直接検出し得る信号を発生させずに生体表面の触覚を制御自在に刺激する触覚刺激器40とよりなる。刺激器は一方の側を可撓性の膜(56)で閉じた圧力チェンバ52と、その圧力チェンバへ空気圧を送る導管60と、導管内部を加圧する空気圧源とを含む。生体磁気測定を行なう場合は、測定手段として生体磁力計を用い、磁力計には生体が発生する磁界を測定する磁界感知コイルが含まれる。被験者と圧力チェンバと可撓性の膜は遮蔽室内に、また圧力源は遮蔽室外において、導管により空気圧を遮蔽室内へ運んで触覚刺激を作動させる。

請求項（抜粋）：

触覚の刺激に対する被験者の生体電磁気的反応を測定する手段と、前記測定手段が直接検出し得る信号を発生させずに生体表面の触覚に制御自在に刺激を印加する手段とよりなる被験者の生体反応を測定する装置。