特許
J-GLOBAL ID:200903065890118755
冷凍サイクル
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207740
公開番号(公開出願番号):特開平5-296580
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 冷媒凝縮器に当たる冷却媒体の温度変化に伴って得られるサブクールが大きく変化する場合でも、サイクル効率を上げるのに最適なサブクールを得ることのできる冷凍サイクルを提供すること。【構成】 ダクト1内に配された室内凝縮器14は、冷媒と送風空気との熱交換を行う熱交換部が、上流域部14a、中流域部14b、下流域部14cに区分けされ、中流域部14bと下流域部14cとを結ぶ冷媒通路14dにサブクール制御弁22の感温筒22hが接触されている。サブクール制御弁22は、感温筒22hが接触する下流域部14c上流のサブクールが所定値(2〜10°C)となるように、絞り部の開度を調節する。
請求項(抜粋):
通過する冷媒を冷却媒体との熱交換によって凝縮液化する熱交換部を備え、この熱交換部の少なくとも下流域部が、冷却媒体の温度が大きく変化する温度場に配された冷媒凝縮器と、前記冷媒凝縮器下流の冷媒流路を絞る絞り部、この絞り部を開閉する弁体、および前記下流域部上流の冷媒の温度変化を圧力変化に変換する感温部を備え、この感温部の圧力変化に基づいて、前記下流域部上流の過冷却度が所定値となるように、前記弁体を変位させて前記絞り部の開度を調整する過冷却度制御弁とを備えた冷凍サイクル。
引用特許:
前のページに戻る