特許

J-GLOBAL ID：200903065893143360

空気調和機の制御装置

発明者： 大石 雅邦
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-332719
公開番号（公開出願番号）：特開2001-153438
出願日： 1999年11月24日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：

【要約】【課題】 湿度センサや湿度センサ検出信号処理回路に異常や故障が発生した場合、空気調和機に異常を対処させたり、空気調和機から異常や故障であることを使用者に伝達させ迅速に対応して、より快適な空調空間を使用者に提供することができない問題があった。【解決手段】 この発明は前記湿度センサで検出される湿度が、ある値以上あるいは、ある値以下となった場合、湿度センサあるいはその検出信号処理回路の故障と判断し、湿度設定レベルごとに規定された時間だけ空調制御を行うとともに湿度表示部に高湿度あるいは除湿必要といった内容の表示を行い、時間モードに移行して規定時間経過後、湿度表示部で設定湿度到達あるいは近づいたことを表示する湿度差表示手段を設けた構成。

請求項（抜粋）：

リモコンからの信号を受信する受信部、空調する室内温度を検知する室温サーミスタ、空調する室内の湿度を検知する湿度センサーを入力とするマイコンを設けた室内制御部を備えた空気調和機において、前記湿度センサで検出される湿度が、ある値以上あるいは、ある値以下となった場合、湿度センサあるいはその検出信号処理回路の故障と判断し、湿度設定レベルごとに規定された時間だけ空調制御を行うとともに湿度表示部に高湿度あるいは除湿必要といった内容の表示を行い、時間モードに移行して規定時間経過後、湿度表示部で設定湿度到達あるいは近づいたことを表示する湿度差表示手段を設けたことを特徴とする空気調和機。

IPC (3件)：

F24F 11/02 105 ,  F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102

FI (3件)：

F24F 11/02 105 Z ,  F24F 11/02 N ,  F24F 11/02 102 D

Fターム (11件)：

3L060AA02 ,  3L060AA06 ,  3L060CC02 ,  3L060CC06 ,  3L060CC19 ,  3L060DD06 ,  3L060EE01 ,  3L061BC02 ,  3L061BC05 ,  3L061BD02 ,  3L061BD03