特許
J-GLOBAL ID:200903065893196870

留守番電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023671
公開番号(公開出願番号):特開平5-227274
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 留守番電話装置における録音手段の録音余地不足によって起こるメッセージ録音の不能を解消する。【構成】 留守番電話装置において、入来メッセージ、及び応答メッセージを半導体メモリ5等にディジタル録音させ、その録音時間をカウントして残存する録音可能時間を算出して、算出結果を記憶する記憶手段8aと、音声合成出力手段7と、及び制御手段8とを備え、前記リモート信号検出手段7が検出したリモートコードによって上記記憶手段8aに記憶されている残存する録音可能時間を上記音声合成出力手段6によって音声合成して電話回線1へ送出する。
請求項(抜粋):
電話の着信を検知するベル信号検知手段と、電話回線を閉結する回線閉結手段と、前記回線閉結手段により閉結された電話回線に応答メッセージを送出し、電話回線からの入来メッセージをディジタルメモリに録音し、再生する入来メッセージ録音・再生手段、及び、上記応答メッセージを前記ディジタルメモリに録音し、再生する応答メッセージ録音・再生手段とを有する回線入出力手段と、前記ディジタルメモリに録音した時間をカウントして残存する録音可能時間を算出して記憶する記憶手段と、前記録音可能時間をアナウンスさせる音声合成出力手段と、上記電話回線を介して入来するリモート信号を検出するリモート信号検出手段と、及び制御手段とを備え、前記制御手段は前記リモート信号検出手段が検出したリモート信号に対応する予め定めたリモートコードを検出させ、そのリモートコードによって上記記憶手段に記憶されている録音可能時間を、前記音声合成出力手段から音声合成により電話回線へ送出するように制御することを特徴とする留守番電話装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-233640
  • 特開平1-241256
  • 特開昭63-233640
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