特許

J-GLOBAL ID：200903065895894265

無線通信装置

発明者： 木村 大
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 斉藤 千幹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-313708
公開番号（公開出願番号）：特開2005-086304
出願日： 2003年09月05日
公開日（公表日）： 2005年03月31日
要約：

【目的】 受信品質が大きく変動する条件下であってもスループットの劣化を防止する。【構成】 基地局20の時間相関演算部25は移動局10が報告する下り無線リンク品質情報CQIを用いて該無線リンク品質の時間変動特性を推定し、目標誤り率設定部26はこの時間変動特性を用いて目標誤り率を適応的に切り替え、MCS決定部23は、移動局が報告する無線リンク品質情報CQI及び受信成功/失敗情報を用いてパケットの誤り率が目標誤り率と等しくなるように変調方式及び又は符号化率を決定し、該決定された変調方式及び又は符号化率に基づいてパケットを送信する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

パケット受信側で測定した無線リンクの品質情報を送信側にフィードバックし、送信側において該品質情報を用いて変調方式及び又は符号化率を適応的に制御する無線パケット通信システムにおける無線通信装置において、 パケット受信側が報告する無線リンク品質情報を用いて該無線リンク品質の時間変動特性を推定する手段、 前記時間変動特性を用いて目標誤り率を適応的に切り替える手段、 パケット受信側が報告する前記無線リンク品質情報及び受信成功/失敗情報を用いてパケットの誤り率が前記目標誤り率と等しくなるように変調方式及び又は符号化率を決定する手段、 該決定された変調方式及び又は符号化率に基づいてパケットを送信する手段、 を備えたことを特徴とする無線通信装置。

IPC (6件)：

H04Q7/38 ,  H04L1/00 ,  H04L27/00 ,  H04L27/18 ,  H04L27/34 ,  H04L29/08

FI (6件)：

H04B7/26 109M ,  H04L1/00 E ,  H04L27/18 Z ,  H04L27/00 E ,  H04L27/00 Z ,  H04L13/00 307Z

Fターム (28件)：

5K004AA01 ,  5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004BA02 ,  5K004BB05 ,  5K004FA05 ,  5K004FD02 ,  5K004FD05 ,  5K004JA03 ,  5K004JD02 ,  5K004JD05 ,  5K014AA01 ,  5K014FA11 ,  5K014GA02 ,  5K014HA06 ,  5K034AA05 ,  5K034EE03 ,  5K034HH09 ,  5K034MM01 ,  5K034MM08 ,  5K067AA02 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 適応変復調・誤り適正を用いるW-CDMA高速パケット伝送におけるフェージング周波数を用いるリンクアダプテー