特許

J-GLOBAL ID：200903065898157059

モータ駆動制御装置及びそれを用いたヒートポンプ式給湯機

発明者： 蛭間 淳之
出願人/特許権者： 東芝キヤリア株式会社
代理人 (7件)： 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-278038
公開番号（公開出願番号）：特開2004-117586
出願日： 2002年09月24日
公開日（公表日）： 2004年04月15日
要約：

【課題】ハウリングを起こす可能性のある参照用マイクロフォンを用いることなく、高価な参照用振動ピックアップを用いることもなく、モータ騒音を打ち消すことができる信頼性とコスト性にすぐれたモータ駆動制御装置及びそれを用いたヒートポンプ式給湯機を提供する。【解決手段】インバータ12、評価用マイクロフォン52、MCU30、および付加音源51によりモータ駆動制御装置を構成している。インバータ12は、スイッチングによりモータ13への駆動電力を作る。MCU30は、モータ13に流れる電流から同モータ13の回転を検出しその回転に同期してインバータ12のスイッチングを制御するモータ制御部40、およびこのモータ制御部40で検出される回転および評価用マイクロフォン52の検知音に応じてモータ13の音と逆位相の打消用の音信号を生成するアクティブ消音部50を有している。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

スイッチングによりモータへの駆動電力を作るインバータと、 前記モータの音が伝わる空間に設けられた評価用の音検知手段と、 前記モータに流れる電流から同モータの回転を検出しその回転に同期して前記インバータのスイッチングを制御するモータ制御手段、およびこのモータ制御手段で検出される回転および前記音検知手段の検知音に応じて前記モータの音と逆位相の打消用の音信号を生成するアクティブ消音手段を有する制御部と、 前記アクティブ消音手段で生成された音信号を音に変換して放射する付加音源と、 を備えたことを特徴とするモータ駆動制御装置。

IPC (4件)：

G10K11/178 ,  F24H1/00 ,  F25B30/02 ,  H02P6/06

FI (4件)：

G10K11/16 H ,  F24H1/00 611H ,  F25B30/02 H ,  H02P6/02 341Z

Fターム (15件)：

5D061FF02 ,  5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DB00 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC10 ,  5H560JJ12 ,  5H560RR10 ,  5H560TT15 ,  5H560UA02 ,  5H560XA04 ,  5H560XA12