特許
J-GLOBAL ID:200903065898455300

蛍光体および蛍光ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268489
公開番号(公開出願番号):特開平9-111235
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】紫外線励起したときの発光スペクトル分布がシャープであり、経時劣化が少ない紫外ないし青色発光の蛍光体と、使用目的とする波長域に発光エネルギーが集中しており、長時間使用した場合においても発光効率の低下が少なく色素定着用光源として好適な蛍光ランプとを提供する。【解決手段】蛍光体を紫外線で励起したときの発光スペクトル分布の発光ピーク波長が420nm以上430nm以下であり、かつ発光ピーク波長における発光強度を1とした場合に、410nmの波長における発光強度が0.4以下であることを特徴とする。また蛍光体は一般式(Sr1-a-b-c-d Caa Bab Mgc Eud )2 P2 O7(但し、0≦a≦0.3,0≦b≦0.3,0≦c≦0.3,0.001≦d≦0.1,0.1≦a+b+c≦0.4)で表わされる組成を有する。さらに本発明の蛍光ランプは、上記蛍光体を含有する蛍光体膜をガラスバルブ内面に形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
蛍光体を紫外線で励起したときの発光スペクトル分布の発光ピーク波長が420nm以上430nm以下であり、かつ発光ピーク波長における発光強度を1とした場合に、410nmの波長における発光強度が0.4以下であることを特徴とする蛍光体。
IPC (3件):
C09K 11/08 ,  C09K 11/71 CPW ,  H01J 61/44
FI (3件):
C09K 11/08 Z ,  C09K 11/71 CPW ,  H01J 61/44 P

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