特許
J-GLOBAL ID:200903065898846784

SDH受信パス状態判定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138058
公開番号(公開出願番号):特開平6-350555
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 大容量のSDH信号を伝送する装置の受信部のパス状態判定回路の簡略化を図る。【構成】 受信AUポインタ判定回路1〜12はそれぞれ独立に、受信したAUポインタの表示内容の判定を行う。判定結果はパスサイズ判定回路21に入力され、受信パスサイズが決定される。この結果から各受信AUポインタに対して異常ポインタ表示判定基準が知らされる。パスサイズに変更があれば異常ポインタ表示判定基準は変更される。受信AUポインタ判定回路ではこの判定基準に基づいて受信ポインタの異常ポインタ表示を判定する。パス状態判定回路22ではそれぞれの受信AUポインタ判定回路でのポインタ表示判定結果をもとにして受信パスの状態判定を行い、判定結果を出力端子23から出力する。
請求項(抜粋):
STM-n(n≧1)信号を伝送するSDH伝送装置の受信部において、パスのサイズ(大きさ)および状態を判定するSDH受信パス状態判定方式であって、各AUポインタ毎に現在受信しているポインタの表示内容(正常ポインタ表示,AISポインタ表示,パス連結ポインタ表示)を判定する手段と、前記判定結果から受信信号のパスサイズを判定する手段と、前記パスサイズ判定結果から各AUポインタの異常ポインタ表示判定基準を決定する手段と、前記判定基準に従って各AUポインタ毎に、異常ポインタ表示を判定する手段と、前記各AUポインタ判定結果(正常ポインタ表示,AISポインタ表示,異常ポインタ表示)とパスサイズ判定結果を組み合わせることにより受信STM-n信号内の各パスの状態を判定する手段と、を有することを特徴とするSDH受信パス状態判定方式。
IPC (2件):
H04J 3/14 ,  H04L 1/00

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