特許
J-GLOBAL ID:200903065899069420

モジュラー反応容器の配列を含む固相化学合成における使用のための作動手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-513963
公開番号(公開出願番号):特表2001-500426
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】固相化方法によって合成される固相化学合成方法(例えば、ポリペプチド、ペプチド、ポリヌクレオチド、および他の分子の合成)における使用のための装置が、提供される。装置は、実質的に直線配列(202)に配置される複数の反応容器(2、102、202、および254)を含み、ここで、反応容器(2、102、202、および254)は、直線配列(202)中の各々の反応容器(2、102、202、および254)を排出または閉鎖するために同時に作動され得るモジュラーバルブ手段(18,52,118,および214)を含む。本発明はさらに、そのような容器の実質的に並行な複数の直線配列に関し、ここで、単一の直線配列(202)内の各々の容器(2、102、202、および254)のバルブ手段(18,52,118,および214)は、同時に作動され得る。
請求項(抜粋):
固相上で行われる一連の反応工程を含む化学合成を行うための装置であって、以下を包含する装置: 容器を保持するためのラック内で直線配列に配置される複数の反応容器であって、ここで各々の容器は、(a)反応工程が行われる固相を生じる基体、(b)試薬が導入され得る開口部、および(c)該容器が排出され得る通路、を含む複数の反応容器、および 各々の容器に結合するバルブ手段であって、該バルブ手段は、該容器の排出を許容する第1の位置および該容器の排出を防ぐ第2の位置を生じるために構成され、該バルブ手段は、該容器の同時排出または該容器の同時閉鎖を可能にし、該バルブ手段は、それの排出を防ぐ、バルブ手段、を含む装置。

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