特許
J-GLOBAL ID:200903065900013787

オーデイオ信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195371
公開番号(公開出願番号):特開平7-058705
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】本発明は、例えばオーデイオ信号を高い標本化周波数でデイジタル信号に変換して磁気テープに記録するデイジタルオーデイオテープレコーダ等のオーデイオ信号伝送装置に関し、周波数特性の良い伝送路の特性を有効に利用して高品質のオーデイオ信号を伝送する際に、伝送されたオーデイオデータの品質を損なうことなくリアルタイムで送出し得るようにする。【構成】本発明は、再量子化ノイズが可聴周波数帯域で抑圧されるようにノイズシエーピングして伝送した伝送デイジタル信号D4について、この伝送デイジタル信号D4を可聴周波数帯域で帯域制限した後、標本化周波数を変換して出力する。
請求項(抜粋):
所定の伝送路を介して伝送された伝送デイジタル信号を受信するオーデイオ信号伝送装置において、上記伝送路は、所定の標本化周波数で、かつ所定ビツト数の伝送デイジタル信号を伝送するように形成され、上記標本化周波数は、可聴周波数帯域以上の周波数帯域を有する上記伝送デイジタル信号を伝送し得る周波数でなり、上記伝送デイジタル信号は、上記標本化周波数で、かつ上記ビツト数よりビツト数の多いデイジタルオーデイオ信号を再量子化して生成され、該再量子化の際、再量子化ノイズが可聴周波数帯域で抑圧されるように、ノイズシエーピングして生成され、上記オーデイオ信号伝送装置は、上記伝送路を介して伝送された上記伝送デイジタル信号を可聴周波数帯域で帯域制限して出力するデイジタルフイルタと、上記デイジタルフイルタから出力されるデイジタル信号を所定の標本化周波数に変換して出力する標本化周波数変換回路とを具えることを特徴とするオーデイオ信号伝送装置。
IPC (3件):
H04B 14/04 ,  G11B 20/10 ,  H03M 1/54
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-072908
  • 特開平4-192711

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